広島の中学一年生の夏休み、同級生仲間5人と一緒にキャンプに行きました。
責任者として大人の人もついて来ていました。
そのキャンプ場には、日帰り浴場も併設されていたので、皆で入りに行ったのです。
そこで包茎の話題になったのです。
5人のうち、2人は完全に剥けていたのです。
そして1人は、仮性包茎状態でした。
残った私ともう1人が、真性包茎だったのです。
その時は、大きくなったら皆な皮が自然に剥けると言う話で終わったのでした。
しかし、それから何年経ったのでしょう。
大学に入っても皮が剥けることのない私、童貞のままでした。
正直、女性と向き合うことも恐ろしかったのです。
あの時、お風呂で話しをしたことが頭から離れないのです。
皮が剥けて初めてSEXが出来ると思っていたのです。
そんな私にも転機が訪れたのです。
それは逆に告白されてしまったのです。
二つ下の後輩から交際を申し込まれたのでした。
そこで私は、慌ててしまったのです。
最悪のことを考え、1ヶ月間だけ待ってもらったのです。
その間で病院に行き、包茎治療をして来たのです。
とにかく、彼女に嫌われないように努力した私だったのです。